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SBK第6戦スペイン・ラウンドのスーパーポール・レースでバウティスタがシーズン13勝目を記録、レース2は両ライダーともにリタイア

2019スーパーバイク世界選手権(SBK)第6戦のスーパーポール・レースとレース2が、6月9日にスペインのヘレス・サーキットで開催された。Aruba.it Racing – Ducatiチームのアルバロ・バウティスタは、前日のレース1に続き、午前中に開催されたスーパーポール・レースでも圧倒的な速さを見せて優勝、チャズ・デイビスは10位でフィニッシュした。レース2では、両ライダーともにクラッシュしてリタイアした。

レース2をポールポジションからスタートしたバウティスタは、オープニングラップでトップに立ったものの、2周目のターン1で転倒。自力でピットに戻ると、数周後にはレースに復帰したものの、レースは19周目に赤旗中断となり、規定の走行距離に達しなかったためリタイアとなった。バウティスタは、このレースで今シーズン初めてポイントを獲得することができなかった。

チームメイトのデイビスにとっても、レース2は不運な展開となった。12番グリッドからスタートしたデイビスは、レース序盤に大きくポジションを上げることに成功するが、4番手争いをしていた6周目のターン5でマルコ・メランドリ(ヤマハ)と接触し、両者ともに転倒リタイアとなった。

第6戦終了時点で、合計300ポイントを獲得したバウティスタは、ジョナサン・レイ(カワサキ)に41ポイント差をつけてライダーズ・ランキング1位をキープしている。94ポイントのデイビスは、2つ順位を下げて8位となった。第7戦のイタリア・ラウンドは、2週間後の6月21日~23日にミザノ・ワールド・サーキットで開催される。

アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #19) 1位/リタイア
「今日のレースははっきりと明暗が分かれた。スーパーポール・レースでは優勝したが、レース2では2周目にクラッシュしてしまった。特に何も変わったことはしていなかったので残念だ。突然フロントのグリップを失ってクラッシュしてしまった。しかし、レースでは時々このようなことが起る。ヘレスでの週末は素晴らしかった。2勝を挙げることができただけでなく、パドックの雰囲気も最高だった。そしてレースを観戦するために、大勢のファンが集まってくれた。これからも今までと同様にハードワークを続けて、次のミザノでも再びセンセーショナルなレースをしたい」

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #7) 10位/リタイア
「今週末は難しいレースになると思っていたが、ポジティブに考えて、ある程度の結果を出したいと思っていた。長いコーナーが数多くあるこのタイプのサーキットでは、マシンのセットアップがまったく煮詰まっていない。スーパーポール・レースではマシンの振動に悩まされたが、メカニックが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、レース2では少なくとも普通にバトルできるまでに挙動が改善した。しかし、ターン5でメランドリと接触してしまった。ケガはなかったものの、腰と足の横に大きなあざができてしまった」