設計および研究開発に対する継続的な努力により、ドゥカティの製品は、最高レベルのアクティブセーフティを備えた最新鋭のモーターサイクルに仕上がっています。ドゥカティは、ボッシュ製ABSおよびドゥカティ・トラクション・コントロール（DTC）から構成されるドゥカティ・セーフティ・パック（DSP）をはじめとして、ライダーのコントロール・レベルを向上させる先進テクノロジーの開発と進化に全力で取り組んでいます。ライダーの好みや路面状況に合わせて、様々なレベルに調整可能なこのシステムは、制動時および加速時の両方で、モーターサイクルの挙動を最適化します。慣性測定ユニット（IMU）を搭載したモデルでは、ドゥカティ・セーフティ・パック（DSP）にコーナリング機能を備えたボッシュ製ABSが組み込まれ、コーナリング時にもモーターサイクルの挙動を最適に制御することができます。

胸のすくようなライディング・プレジャー、高い信頼性、そして低いメンテナンス・コスト。これらは、ドゥカティがあらゆるモーターサイクルを設計および製造する際に、常に追求している重要な目標です。バルブクリアランスの点検と調整を含むデスモ・サービスの間隔は、モデルによって異なりますが、30,000km、24,000km、12,000kmに設定されています。オイル交換の間隔も、15,000kmまたは12,000kmに延長されています。ハイパフォーマンス・エンジンでありながら、この長いインターバルは、素材の選択と研究開発に高い基準を適用してきたドゥカティの姿勢を明確に示すものです。

ドゥカティは、ドゥカティジャパンネットワーク店のテクニカル・トレーニングにも継続的に力を入れています。ドゥカティジャパンネットワーク店では、専門的なスキルと先進的なツールを使用することによって、お客様のモーターサイクルのパフォーマンスと信頼性を常に最高の状態に維持いたします。