シリアルナンバーが刻印される630台+63台のリミテッド・エディション、ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニが、わずか数時間で完売しました。ドゥカティとランボルギーニのコラボレーションから生まれたこのニューモデルは、ドゥカティ・ワールド・プレミア・ウェブシリーズの最初のエピソードで発表されました。
このモデルは、ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催されたMotoGPサンマリノGPのパドックで、“ペッコ”バニャイアによって公開されました。このレースでは、バニャイアが勝利を収め、MotoGP世界選手権で4連勝を達成するという夢のような週末となりました。このグランプリ以降、ドゥカティ・レノボ・チームのデスモセディチGPには、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼを拠点とするランボルギーニのロゴが、シーズンの終了まで装着されます。
ドゥカティ・グローバル・セールスおよびアフター・セールス担当副社長、フランチェスコ・ミリチア:「ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニは、スポーティでエクスクルーシブなキャラクター、魅力的な装備を究極のレベルで融合した素晴らしいプロジェクトから誕生しました。最初のスケッチの段階から、私たちはこのモーターサイクルがコレクターズ・アイテムになる可能性があると思いました。“ペッコ”がこのバイクをミサノで発表したときの観衆の反応を見て、その思いは確証へと変わりました。納車は2023年4月に開始されます。この美しいモーターサイクルを予約していただいたドゥカティスタの方々に感謝いたします。私たちは、一部のモーターサイクル・ファンの方々が、このモデルを予約することができなかったことを認識していますが、ドゥカティは、今後もこの種のプロジェクトを数多く提案することを予定しています。今後のプロジェクトにおいて、今回予約できなかったすべてのお客様の夢を叶えるチャンスがあると確信しています」
ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニは、発表当初からコレクターやモーターサイクル・ファンの憧れの対象となりました。わずか数時間で予約が埋まったことは、モーターバレーの2つのブランドによる類まれなコラボレーションの魅力を裏付けるものです。2021年には、同じ共同作業により、限定モデルのディアベル1260ランボルギーニ・シリーズが誕生し、世界中のモーターサイクル・ファンを魅了しました。
ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニは、パニガーレV4 S 2023の技術ベースに基づいて開発されており、チェントロスティーレ・ドゥカティ(ドゥカティ・スタイルセンター)は、ランボルギーニ・ウラカンSTOを際立たせているさまざまなスタイル・コンセプトとユニークなコンポーネントを統合しています。鍛造ホイール、チタニウム製ロックナットを採用したリアホイール、完全に再設計されたランボルギーニ・スーパースポーツカーと同じカーボンファイバー製のボディワークは、ウラカンSTOのディテールからヒントを得ています。
「Verde Citrea」と「Arancio Dac」を組み合わせたカラーリングを採用する630台の限定バージョンに加え、ドゥカティは、さらにエクスクルーシブなスペチアーレ・クリエンティも発表しました。このモデルは、ランボルギーニのお客様のみが購入することができる、63台限定のリミテッド・エディションで、チェントロスティーレ・ドゥカティとの直接のやり取りを通じて、お客様が所有しているランボルギーニと同じボディカラーやホイールを設定することが可能です。
ドゥカティYouTubeチャンネルには、新型ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニとランボルギーニ・ウラカンSTOが登場するプレゼンテーション・ビデオと、アンドレア・フェラレージ(チェントロスティーレ・ドゥカティ・ディレクター)とミィティア・ボルケルト(チェントロスティーレ・ランボルギーニ・ディレクター)が、この魅力的でエクスクルーシブなプロジェクトについて語るインタビュー・ビデオが掲載されています。
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