パニガーレV4 Sは、ドゥカティ・スポーツバイクの本質を100%体現したモーターサイクルです。2021年モデルは、さらに乗りやすく、ライダーがサーキットで最高のパフォーマンスを発揮できるように進化を遂げました。それにより、プロのライダーでも、サーキット走行を楽しみたいアマチュアのライダーでも、これまで以上にラップタイムを短縮することができます。パニガーレV4 2021は、ユーザーがカスタマイズ可能なレース・ライディング・モード「A」と「B」を標準設定し、サーキットでのパフォーマンスを最大化するための「オンリー・フロント」モードを備えたコーナリングABSを搭載する世界で唯一のモーターサイクルです。このモードを選択すると、他のエレクトロニクス(DTC、DSC、DWC)の介入も一番低いレベルに設定されます。
パニガーレV4 Sをさらにユニークな1台に仕上げ、サーキットでのパフォーマンスを強化するために、ドゥカティ・パフォーマンス・カタログには幅広い製アクセサリーが用意されています。これらのアクセサリーは、ドゥカティ・スタイル・センターによってデザインされ、モーターサイクルのパフォーマンスを最大化し、レーシングマシンを彷彿とさせるスタイルを強化することを目的として、厳選された一流のパートナーと共同で製造されています。
5月30日には、Barniレーシングチームのルカ・サルバドーリが、イタリアでもっとも有名なアマチュア選手権、「MotoEstate 2001 Trophy」1000オープン・カテゴリーの第2戦にパニガーレV4 Sで参戦して見事な勝利を収め、その高い戦闘力を証明して見せました。サルバドーリは、サーキット専用レーシング・エグゾースト、ピレリ製スリックタイヤに加え、ドゥカティ・パフォーマンス製アクセサリーを装着した量産仕様のパニガーレV4 Sでこのレースに参戦し、レースで優勝しただけでなく、ポールポジションを獲得し、クレモナ・サーキットのコースレコードも記録しました。
サルバドーリのパニガーレV4に装着されたアクセサリーは、ドゥカティ正規ディーラー・ネットワークのすべてのディーラーから購入することができます*。それらのコンポーネントには、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦し、スコット・レディングとマイケル・リナルディが駆るパニガーレV4 Rに装着されているエグゾーストをベースに、ドゥカティコルセの技術者が開発したアクラポヴィッチ製コンプリート・エグゾーストが含まれています。さらに、レースで最適なライディング・ポジションを確保することができるリゾマ製アジャスタブル・アルミニウム・フットペグ、レース中に最高の快適性と安定性を提供するテクニカル・ファブリック製レーシングシートなども含まれています。また、フロント・フェンダーやスイングアーム・カバーといった一連のカーボンファイバー製コンポーネントに加え、サーキット走行で不要なパーツを取り外したときに、そのボルト穴を塞ぐための各種カバー(ナンバープレート・ホルダー取り外しカバーキット、ミラーホール・カバーなど)も用意されています。
これらのアクセサリーは、ドゥカティコルセのライダーが、MotoGP選手権やスーパーバイク世界選手権のラウンド間に、トレーニングで使用するパニガーレV4 Sに装着されているものと同じです。
ドゥカティ公式ウェブサイト(Ducati.com)には、「コンフィギュレーター」セクションが用意されています。この機能を使用すると、マグネシウム製ホイールや乾式クラッチを含め、好みのアクセサリーやスペシャル・パーツを選択してモーターサイクルをカスタマイズし、理想のバイクを仕上がることができます。
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*一部のアクセサリーは日本未発売、条件付き販売となります。