2023年3月28日 東京
イタリアのモーターサイクルブランド、ドゥカティジャパン株式会社(本社: 横浜市港北区新横浜3-13-9、代表取締役社長: マッツ・リンドストレーム)は、2023年3月28日(火)、ドゥカティの世界観を体現するドゥカティ レッドで染め上げられたラグジュアリーライフスタイルホテル アンダーズ東京51階 Tokyoスタジオで新型ディアベルV4のロンチパーティーを開催しました。
メディア関係者、インフルエンサー、ドゥカティ・ディーラー、VIP及びドゥカティスティなど約120名が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。
イベントでは、ドゥカティ レッドとスリリング ブラック2色の新型ディアベルV4を展示、昨年ミラノで開催されたEICMAショーで「最も美しいバイク」に選ばれたこのモデルのデザインを強く印象付けるディスプレイとなりました。
最新のイタリアン マッスルクルーザーのデビューにちなんで、同じくイタリアのウェルネス/フィットネスマシンブランドである「Technogym® (テクノジム)」とコラボレーションを実施、スポーツとしてのモーターサイクルとフィットネスマシンを同時に展示しました。同時にフィットネストレーナーのEMILYさんを招き、ライディング時にも重要な体幹強化を意識したクイック エクササイズ セッションも実施され、参加来場者はユニークな体験を楽しみました。
パーティーのハイライトは、ドゥカティ チェントロ・スティレ(スタイル・センター部門)デザイン ディレクターのアンドレア・フェラレージ氏よるドゥカティ及び新型ディアベルV4のデザインに関するプレゼンテーションでした。
アンドレア氏は、「ドゥカティには独自のデザイン哲学があり、細部にまで細心の注意を払い、それぞれの製品に特徴的なスタイル エレメントを設定しています。その中でもディアベル ファミリーは、私たちにとって非常に特別な存在です。このモーターサイクルは、革新的でインパクトのあるデザインを追求するドゥカティの姿勢を完璧に体現しています。新型ディアベルV4は、大胆で力強く、細部まで考え抜かれたデザインで、あらゆる場面で人々の注目を集めることでしょう。この完成されたモーターサイクルを誇りに思います」と述べ、「ドゥカティの製品はすべて、スタイル、洗練、パフォーマンスというブランドバリューを体現しています。献身的で情熱的なディーラーとドゥカティスティの皆様にクラス最高の体験を提供する準備が整いました」と締めくくりました。
新型ディアベルV4の製品プレゼンテーションは、MotoGP解説者でドゥカティ アンバサダーの宮城光氏が実施、「ディアベルはマッスルクルーザーであり、パワフルなネイキッド、遠くからでもわかるドゥカティならではの存在感がある。現在私が乗っているムルティストラーダV4と同じV4グランツーリスモエンジンを新たに搭しています。前モデルのL型2気筒エンジンよりも前後長が短く、エンジン高も低いため、エンジン幅はわずかに大きいだけだが、そのコンパクトなエンジンを最大限に強調しているのが、新型モノコックフレームである。スイングアーム、大胆なデザインのホイール、4本のエンドコーンを持つマフラー、V4エンジンを見せつけながらも筋肉質な美しさを持っている、新型ディアベルV4はまさにドゥカティらしいモデルだと思います」と紹介しました。
ライトアップされた東京タワーと美しい東京の夜景を眺望できる51階のパーティフロアでカクテル レセプションを行い、DJプレイによる音楽ともに魅惑の2時間のパーティーは終了しました。
展示モデル:
新型ディアベルV4 ドゥカティ レッド
新型ディアベルV4 スリリング ブラック