2023年5月17日 京都:ドゥカティジャパン株式会社は第2回ドゥカティ ブランド ナイトを京都・東福寺で開催しました。
初めにドゥカティ本社CEOクラウディオ・ドメニカーリよりビデオメッセージにて挨拶、日本のドゥカティスティへの謝意が伝えられました。続いて本社マーケティング&コミュニケーション ディレクターである、パトリツィア・チャネッティよりドゥカティ ブランドに関するビデオプレゼンテーションが実施され、ドゥカティのブランドバリューをご説明いたしました。
スペシャルゲストの元GP ライダーでMotoGP解説者でもある宮城光氏を交えて、鏡割りを行いレセプションパーティーはスタート。
東福寺の境内各所(中庭、方丈の間、通天橋)に展示された合計12台のバイクの内、話題の一つは、今回日本初公開された新型ドゥカティ スクランブラーアイコンでした。新型ドゥカティ スクランブラーの特徴の一つは、ライダーの個性を多様なカラーに反映させることができる交換可能なカラーパーツです。
東京モーターサイクルショーで一般公開されたパニガーレV4 Rをはじめ、ムルティストラーダV4 ラリーやディアベルV4など、最新モデルが東福寺の境内に和風装飾ともに展示されました。
通常は決してバイクが入ることは無い「通天橋」にもPanigaleV2ベイリス、デザートX、ムルティストラーダV4 Sが展示され、舞妓さんとともに写真に納める参加者の姿が多く見られました。
会場では、舞踊や枯山水 砂紋引きパフォーマンスのほかDJ音楽など魅力的なコンテンツが登場し、京都ならではのオリジナルケータリングとイタリアンワイン、ローカルクラフトビールが振る舞われました。
ドゥカティジャパン社長 マッツ・リンドストレームは、「ドゥカティを愛する全てのドゥカティスティにお集まりいただき感謝しています。試乗や安全運転、サーキット走行、アドベンチャーライディング講習などの各種イベントを今後も実施してまいります。また、昨年より開催しているドゥカティブランドを広く周知し、ブランドバリューである「スタイル」「洗練」「パフォーマンス」をアピールするためのこのようなイベントも重視しています。ドゥカティは、単なるモーターサイクルメーカーではありません。人生を彩る体験を提供するエンターテインメントブランドなのです。今後のドゥカティにどうかご期待ください」と語りました。