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エルゴノミクス

新型パニガーレV4は、サーキットの全開走行におけるコントロール性を高め、タイムアタックでも長時間のセッションでもバイクのパフォーマンスを最大限引き出せるようにすることを目的として、エルゴノミクスの徹底的な研究と開発が行われました。

あらゆるポジションにおいて
最大のコントロール性

主な変更点は、タンク、シート、フットペグ、ライダーとバイクの接触面です。

タンク ライダーに合わせて成形されたタンク

燃料タンクの幅は非常に細く、特にブレーキング時やハングオフ時のエルゴノミクスとコントロールを改善するように設計されています。17リットルのアルミニウム製燃料タンクは、レーシングマシンと同様に一部がシートの下に伸びており、タンク前部の深いくぼみとサイドパッドと併せて、ストレートでライダーが正しい空力ポジションを取ることができる形状になっています。これにより、ブレーキがより効果的に働くため、腕への負担が減り、体力の消耗も軽減されます。上部の側面も、ハングオフの姿勢を維持しやすいように形作られています。フロントでは、燃料以外のスペースがエレクトロニック・システムの一部を収容するために使用され、重量配分が改善されました。
シート より広いシート

シートの形状は、さまざまなライディング状況で必要とするすべてのスペースを提供できるように完全に見直されました。後方への動きを容易にし、ライダーが正しい空力ポジションを取れるよう35mm長くなり、タンクと組み合わせてハングオフ・ポジションでより自然な動きができるよう50mm幅広くなっています。
フットペグ 内側に移動したフットペグ

左右のフットペグは、以前のパニガーレV4と比較して、10mm内側に配置されています。これにより、ライダーはより空気力学的な姿勢を自然に取ることができます。フットペグをシートに近づけることで、より素早いコントロールが可能になっています。
熱的快適性 最適な熱的快適性

熱的快適性には特に注意が払われており、リア・バンクの熱気排出システムにより快適性が向上しています。リア・サブフレームに統合された一対のダクトは、アンダーテールに配置された2つのエアダクトに合流します。

ライダーを中心に設計、サーキット用に開発

新しいタンクのデザインは、レーシングマシンのようにシート下にセクションが伸びています。タンクの形状、フィット感、サイドパッドは、あらゆるライディング・シーンでライダーをサポートし、ストレートで空力ポジションを取るのを助け、ブレーキングおよびハングオフ時の両方でライダーの体を固定します。

その結果、ポジションを維持するための身体的負担が軽減され、ラップごとにパフォーマンスが向上し、一貫して安定した走りが実現します。

ディーラーへのお問い合わせ

新型パニガーレV4の詳細について、最寄りのドゥカティ・ディーラーに問い合わせる

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